ショップコーナーには、“終末の少女”があしらわれたパーカーやTシャツ、懐かしのフロッピーディスクのアクリルキーホルダーなど、おしゃれなデザインで日常づかいできそうなアイテムがたくさん。

その横ではセルフフォトスペース・Photomaticもあり、記念撮影もできた！

併設されたカフェスペースには、1999年に当時人気だった喫茶メニューや

佐藤直子氏監修によるオリジナルドリンクも楽しむことができる♡

“世界の終末”を体験して体力を使ったあとは、

ナポリタンと『存在しないあの日の赤い空フロート』を飲んで、ホッとひと息ついてほしい。

来場者特典として、背筋氏によるオリジナル描き下ろし短編小説が付いてくる。

この短編小説を読むことで、初めて解ける謎も！！

展覧会を観たあと、すぐに読むのもヨシ。

カフェでゆっくりと余韻に浸り、考察をしたあとでもヨシ。

展覧会の味わいが、より深いものになるはずだ！

どの時代も、どこの場所でも“世界の終末”を願う人はいる――。

でも、実際に起きてしまうとそれはそれで寂しいのかもしれない。

この異界への訪問が「生きる」ことへの執着を教えてくれる。

そんな場所だった。

ぜひ、この夏は“世界の終わり”を体験しに『1999展 ―存在しないあの日の記憶―』に足を運んでみてはいかがだろうか？

『1999展 ―存在しないあの日の記憶―』