ZIPANG OPERAって、どんな人の集まり?

2.5 次元などの舞台で活躍する実力派俳優、佐藤流司、福澤侑、spi。そしてボーカリストの心之介のユニット・ZIPANG OPERAの素顔とは？

心之介「この4人、北斗四兄弟(『北斗の拳』)みたいだと思う。spiくんは、長男で世紀末覇者拳王のラオウ」 spi「へえ」心之介「俺と侑くんのどっちかが、次男で華麗な技の使い手・トキ」福澤「もしくは、三男で悪党のジャギだね実は俺ジャギが好き」心之介「じゃあ、俺はトキ。で、流司が主人公の末っ子・ケンシロウ」佐藤「なるほど」福澤「このメンバーで目指すは、唯一無二のグループ」 spi「そうだね。流司くんもボクサーになるし(笑)。じゃあ、俺はジークンドーかなぁ総合格闘技・ZIPANG OPERA」佐藤「全員格闘家という肩書きがあったらおもしろいかも(笑)。...こんなふうに、いつまでもバカを言い合える悪ガキでいたい。一方で、パフォーマンスはしっかり見せる。そのメリハリが売りですね」福澤「パフォーマンスに自信があるからこそ、インタビューでおちゃらけられるんです(笑)」

最新シングル『STEER THE SHIP』は、曲として奥深いなと感じた。

spi「最新シングル『STEER THE SHIP』は、闊歩できるBPM(テンポ)だよね」佐藤「そうそう。勇ましい足で歩ける、早歩きジャストのBPM だと思う」福澤「心之介が書いた詞で、さらに爽快感が増した感じがある。前作の1stアルバム『ZERO』から『STEER THE SHIP』...船出をすることで、新たなところへ行けたらいいな」心之介「自分にとっても聴いてくださる方にとってもちゃんと同義で受け止められる楽曲になるよう、心がけて作詞しました。レコーディングでは僕が先に仮歌を入れて、みんなにデモを渡していたので、メンバーの声が入った曲を早く聴きたいなと思いましたね」spi「トラックが、めっちゃカッコよかったです」福澤「ダンサーが聴いても、自然と体が動くような楽曲になっているんじゃないかな。本当に、曲として奥深いなと感じました」佐藤「初めてデモを聴いたときの感想は、“心が歌ってるな”って(笑)。これで世に出しちゃってもいいぜ、というくらいの完成度でした」福澤「何よりも、この曲を引っさげたパフォーマンスを見てほしい! 僕らはライブに強いチームだと思うので」