さらに深掘り♡

1.オーディションの際、印象深かったできごとを教えてください。

私の父はとても現実主義で夢を語るタイプではないのですが、審査が進むにつれて、迷っている私に「行ってこいや」と背中を押してくれ、「旅費は気にするな。受けて来い。受けずに将来後悔したら嫌やけ。」と心強いメッセージを送ってくれました。父の意外な一面が見られたのが印象深かったです。今でも感謝しています。

2. デビューが決まった瞬間の心境を教えてください。また、いちばんに報告した人はどなたですか？

ほぼ放心状態だったので、正直覚えていないです…(笑)。順番が最後だったこともあり、名前を呼ばれるか本当に最後まで分からなくて、心臓がばくばくしていました。でも、名前が呼ばれた瞬間は、「故郷の高知から離れなきゃ」ってことでした。父も母も高知から出たことがなかったので、そこの不安が大きかったです。いちばんに合格を報告したのは家族です。みんなメッセージでお祝いしてくれました。

3.『青空について考える』のMV 撮影中の思い出と、MV の中でのご自身の注目ポイントを教えてください。

私が土木を勉強していたころを再現した撮影をすると聞いたとき、最初は正直「うそでしょ…」って思いました。周りが制服とかエプロンとかかわいい衣装の子が多かったので、私もそんな感じだと思っていたら、用意された衣装は“ツナギ”と“ヘルメット”でした(笑)。でも撮影が本当に楽しくて、改めて土木を学んできて良かったなって感じました。アイドルになったからといってすぐに向きを変えるのではなく、土木女子だったころも大切にしていいんだよとこのMVは伝えてくれている気がして温かくなります。MVの中で特に好きなの2番目のサビでみんながそれぞれの希望をつかみにいく表現をした振りがお気に入りです。

4.メンバーはご自分にとって、どのような存在ですか？

友だちとはまた違う同志って感じがします。きっかけはみんな違えど、この23人が集まったのは運命です。このメンバーに出会ってひとつの事を一緒に目指せる人がいるのっていいなって思えました。メンバーには、私の土佐弁に興味を持っている子や、ずっとくっついてくる子とか、不思議な子もいるんですけど、私のちょっとした一歩で出会えた人たちなので、みんなと大事にしていきたいって思っています。

5.青空広がる快晴の休日、どのようにして過ごしますか？

外に出ることは少ないのでベッドから起き上からずに、ずっと寝ています。最近は特に暑いので涼しい部屋から青空をながめるのはストレスフリーですね…。あと、自分からは行かないですけど、誰かに誘われたらピクニックとか行ってみたいです！

6.自分にとって“一番輝く太陽”のような存在は、誰ですか？

兄弟です！　私は仲が良い四人兄弟がいて、社会人の兄と姉、勉強や部活を頑張る妹達の話を聞いて、モチベーションにしています。辛いことがあっても電話でずっと話を聞いてくれる兄弟は私の頑張る理由で希望です。

7.最後に今後の展望含め、ファンの方々にメッセージをお願い致します。

これから23人全員でみなさんにたくさんの青空を見せることができるように日々頑張っていきます。そしてファンの方々への感謝を忘れず、大切にします。絶対に後悔させないので応援よろしくお願いします。また、私らしさを忘れずこれからも土佐弁のまま楽しくアイドルしていきたいです。初心忘るべからず！

これからも、“僕が見たかった青空”をよろしくお願いします！