ダンスは苦手だけど、自分らしさを表現していきたい

―大須賀蹴也（シューヤ）役に決まったときのお気持ちを教えてください。

自分が舞台に立つことができるんだと思ったとき、率直にうれしかったですね！　だけど、原作にはいないオリジナルキャラクターだったので、どういう風に演じようかなという不安も少しありました。

―今回のオーディションに向けて、ご自身のなかで意識したことなどはありますか？

僕は、ダンスが得意なほうではないので、事前にいただいた課題のダンスのカタチはしっかりと、そして表情を豊かにして踊るように心がけました。特に自分らしさを出すことを意識しましたね！

―今だから言える、オーディション当日の裏話があったら教えてください。

オーディション会場に向かっている途中の電車で、原作者の長岡マキ子先生が目の前の席に座っていたことです(笑)。

（オーディションのご挨拶のときに、長岡先生からそのお話しがあったんです！）

―タイトルの『キミゼロ』にかけて、須賀くんが今、ゼロからスタートしたいことはありますか？

カッコいいアクションが出来る俳優に憧れているので、アクロバットを習ってみたいです！

―『キミゼロ』は内気な男の子と学年一の美少女がお付き合いする話です。須賀くんが思う理想のデートプランを教えてください！

僕は、相手が好きなものに合わせるタイプなんです！　だから、とにかく相手が好きなことを一緒にやりたいですね。

―最後に須賀くん的『キミゼロ』の見どころを教えてください！　

純粋な恋愛要素もありつつ、複雑な人間関係の描写も細かく描かれている作品なので、人と人との関係がどのように変化していくのか、ぜひ、舞台上で観て欲しいです！