近況

　どうも、最近の近況報告としては、ツアーが近づいて来ているので、絶賛リハです。ただあまりに季節の変わり目すぎて、昼が暖かくて夜が寒いので上着の着方に迷います。結果暑くて変な汗ばかりかいています。まあツアーの内容がネタバレするとよくないのでモゾモゾしたことしか言えないのですが、久々にたくさんライブができそうで楽しみな気持ちが強いです。そして近代五種の競技をもとにしたスポーツ番組『HANZO』に出演させていただきました。1stステージがアスレチックをいかに早く駆け抜けられるかというタイムレース『オブスタクル』だったのですが、とんでもなく難しかったです。気持ちが前に行くのに体が前に進まないもどかしさを感じます。タイムレースの醍醐味ですね。とても楽しかったです。また出られるように頑張ります。

深読み

　そんな僕ですが、最近ボーッとすることが増えた気がします。もとからじゃないですよ。いや、もとからなんですけど。ただボーッとするというより、目の前で起こるひとつひとつの出来事について変に深く考えてしまうというか、周りが聞けば深読みのひと言で終わるとは思いますが、1人で目の前の出来事について考えて一喜一憂しています。

なので今回は、一つの大きな議題について考えるのではなく、日常的に少しだけひっかかるなぁ的な部分をいくつか考えていければいいなと思っております。

天気問題

　冒頭にも話した通り、最近は昼が暖かくて夜が寒いです。つまり、服装は暑さと寒さ両方に耐えうるものにしなければならないという超難題です。そんな中で、

この時期、厚着で行きますか？　薄着で行きますか？

厚めの服に偏ると、僕のように昼に汗をかき、夜はその影響で風邪気味になります。逆に薄手で行くと、昼はいいのですが夜に寒さに耐えきれず風邪気味になります。問題はそこだけではありません。厚着でいくと昼には周りから「真冬のような格好だね」と言われます。そのとき僕は内心思います。「夜は寒いんだ！　信じてくれ！」。しかし、やっぱり昼の違和感は抜けません。そこまで深く考えることはないとは思いますが、なんか保守的な人間だなと思われるのも嫌です。実際保守的なのですが、予防線コーデとか思われるのも嫌です。つまりこれからの季節、ただ厚着で行くことが美徳とされる時代はとうに過ぎてしまっているのです。僕は究極の打開策を考えました。薄着で行って寒くなれば、走るか筋トレしましょう。究極の軽装備で一日過ごせます。ランニングが全てを解決してくれます。走れば大抵うまくいきます。

ドラマ問題

　みなさんはドラマをよく見るでしょうか？　ドラマというのは、大抵1週間に1話ずつ最新話が公開されていって、最終回まで毎週次回の展開を考察したりして楽しむものです。ドラマ全体を趣味のジャンルとして楽しむ人もいれば、自分の好きなジャンルのドラマだけ命懸けで見る人もいます。僕は後者です。僕が好きなマーベルやスターウォーズは年に数本ドラマが出ます。そうなると、僕は文字通り画面の隅から隅まで見て、「あ！あそこに置いてあるのは前の作品に出て来た武器だ！」と明らかに必要以上に汲み取ったりするものです。しかしここで一つ考えたいのが、

ドラマは毎週見る派？　一気見する派？

という部分です。ドラマはその性質上、次回に期待を持たせるエンディングで終わることが多々あります。「この1秒後どうなっちゃうの！」と鬼気迫る場面で終わるドラマを多々見て来ました。僕のようにドラマにすぐ感情移入する人間には、そんな展開はあまりに刺激が強すぎます。毎度毎度、主要キャラクターに何か起こると、いつもより遥かに高音の「キャッ」が口から飛び出します。ドラマに熱を込めて見る人間からすると、次回を待つ1週間は刺激が強すぎます。主人公に悲しい展開があると、僕の場合、しゃべりの仕事にも影響が出ます。わかりやすく元気が出なかったりします。自分に何かあったわけでもないのに、トボトボ２、３駅分歩いてから帰ってます。ならばドラマの公開時期に目を伏せて、最終回が終わったころに一気にパッと見るのもひとつの手かもしれません。というか、それが精神衛生的にもベストに思えてなりません！　とは言いつつ、最新話が出たら見ちゃうんだよなぁ…。