最後に

　これだけメリットが多ければ、冬にイルミネーションを開催することも頷けます。我々が何の気無しで見つめているイルミネーションにはこんな深いワケが隠されていたんですね…。

終われるか！！！

何ですかこれ、今のところただのまとめサイトですよ。そんなことが言いたいんじゃないんですよ、本当は。

　僕は散歩するのが結構好きで、1年通して暑くても寒くても散歩をするようにしているんです。僕にはお気に入りの散歩ルートがいくつかあります。仕事終わりや休日にその道を歩くのが習慣です。ただ、そのお気に入りの散歩ルートのうちのひとつが木に囲まれている道なんです。普段は人通りも少なく自然を感じられる場所なので、とても気に入っているんです。しかし11月に入ると事態は急変します。木々にはイルミネーションが飾られ、その道は人々で溢れかえります。とはいえ、僕自身イルミネーションの景色は大好きでただ眺めている時間もあるので全然良いんですけど、

「なんか気まずい」

　そんな気がします。特に誰かに何かをされたとかそういうものは全く無いんですけど、どこかむず痒さというか、普段は感じることのない違和感を感じます。その違和感を解明してみます。